2008年3月27日木曜日

札幌市へ要望書提出

G8市民メディアセンター札幌準備会は、7月の北海道洞爺湖G8サミットに向けて、市民メディアによる取材・編集・発信の拠点施設開設の準備をすすめているところです。かねてより公共施設や公有遊休施設の使用の可能性を探っておりましたが、このたび、上田文雄札幌市長宛に正式に要望文書を下記のとおり手交いたしました。



要望内容:市民メディアセンターの設置について
     (開設場所の提供及び運営への支援・協力)
手交日時:2008年3月26日(水)午前10時
  場所:札幌市役所 総務局サミット支援担当部
手交先 :同部 井上力担当部長


今後は、市からの回答を待ち、市有施設の提供をうけられた場合には、運営ルールの策定、設備の調達などをすすめていくことになります。

2008年3月26日水曜日

3月16日のシンポジウム「越境する市民メディア」を見逃した方へ

「越境する市民メディア」の内容を一部音声で聞けるようにしました。

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「越境する市民メディア 第二部 G8サミットで市民メディアは何ができるか~G8市民メディアセンター設立へ向けて~」(全) 
同シンポジウムの後半=第二部。
司会は、木村静。
パネリストは、松浦哲郎、土屋豊、安田幸弘。
(1時間58分55秒)


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以下は、各演者ごとに分割して聞けます(7ファイルあります)↓


「越境する…」第一部(2) 演者:加藤知美 
続いて、第一部のパネリスト、加藤知美の提供する話題は、北海道の地域FMの勃興期~現在までを展望する、自らの経験談。
全国第一号の地域FM局が北海道であったことや、有珠山噴火をきっかに地域災害FM局に関わったこと、ユニークなアイヌ語放送ミニFM局・FMピパウシでの体験など、興味深い話題がたくさん出てくる。
(27分34秒)



「越境する…」第一部(3) 演者:阿部幸弘 
第一部、最後のパネリストは阿部幸弘。日本のマスメディア観から始まって、精神科医である彼が、なぜ市民メディアの世界に足を踏み込んだのかを、極私的に語る。その中で、市民メディアサミットを札幌で行った経験や、北海道のネット系市民メディアの、正直、お寒い現状などについて。
でもG8で市民メディアセンターはやっぱり欲しい。
(24分30秒)



「越境する…」第一部(4) 討論+Q&A 
3人の発言を受けての討論少々と、フロアからのQ&A。
(20分35秒)



「越境する…」第二部(1) イントロ+演者:安田幸弘
後半=第二部は、「G8サミットで市民メディアは何ができるか」。
司会・木村静の導入から、パネリスト安田幸弘の話題提供まで。安田は、市民メディアとは何かという問題は結局、社会を動かそうとする主体は誰なのかという意識と重なることを指摘する。韓国のメディア・アクティビスとの活動の様子を紹介したり、パソコン通信時代の北海道の活況の話など。
(41分21秒)


「越境する…」第二部(2) 演者:松浦哲郎
続いて、松浦哲郎が昨年のドイツにおけるG8、ハイリゲンダムでの市民メディア活動の実体験を、動画なども提示しながら語る。ヨーロッパにおける市民セクター(NGO等)の活発さと、独立メディアが当然の存在として認知されていることなど。
(24分36秒)



「越境する…」第二部(3) 演者:土屋豊
第二部最後のパネリストは、土屋豊。G8メディア・ネットワークでは、独自のサイト作りを行い、動画を中心にどのような情報を発信していくのか、実例を提示して説明。字幕で翻訳を付けたりし、動画投稿も受け入れる。話の後半では、インタビュー作品の実例を試写。
(30分47秒)



「越境する…」第二部(4) 討論+Q&A
第二部の討論、およびQ&A
(22分10秒)

2008年3月6日木曜日

3月16日「越境する市民メディア~札幌から世界へ市民が発信する」シンポジウム開催



来る3月16日(日)、G8市民メディアセンター札幌準備会は、「越境する市民メディア~札幌から世界へ市民が発信する」と題してシンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、各分野で活躍されているパネリストに、北海道のおける市民メディアの現状や課題、市民による国際的な情報発信拠点としての市民メディアセンターの意義、さらに、北海道の地域市民メディアの活性化に及ぼす影響などについて、お話しいただきます。

7月の北海道洞爺湖G8サミットに向けて、G8市民メディアセンター開設の準備がはじまりました。
なぜ市民メディアセンターを“準備”するのか。
その目的は、この市民メディアセンターをたんに一時的な存在として終わらせるのではなく、恒常的な地域市民メディアの活性化につなげていくことにあります。
それだけにとどまらず、市民メディアセンターは、地域の再生化、東アジアをはじめとする国際社会との問題の共有化を実現する可能を秘めているともいえます。

こうした意識に基づき、市民メディアを通して、北海道という“地域”から “世界”へとつながっていく地域メディアのあり方やG8市民メディアセンターの価値を、多様な視点から探っていきたいと考えております。

第1部では、日本社会における市民メディアの特長や現状、地域問題と市民メディアのかかわり、市民メディアセンター開設に向けた札幌の取り組みなどについて講演します。

第2部は、第1部の問題提起をふまえ、ドイツG8サミットや香港のWTOでの事例報告や韓国の市民メディアなど、より具体的な話から、G8市民メディアセンター設立の重要性を明確にしていきます。

今回のシンポジウムは、G8市民メディアセンターをご理解いいただく絶好の機会になると思われます。多くの市民にご紹介いただけましたら幸いです。
また、ご多忙とは存じますが、ぜひとも足をお運びくださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。