2008年7月2日水曜日

毎日レポート・北大/daily Hokudai

7月9日(水)
9時半からG8を問う連絡会「国際民衆連帯DAYs」参加者による宣言による記者会見、

14時からは 「すぺーすアライズG8女性の人権フォーラム」、16時からは 「サウンドデモ救援会」17時半からは 「A SEED JAPAN」 と、1日に四つの記者会見がありました。「サウンドデモ救援会」の緊急声明は、先日行われたピースウォークで逮捕された3名の釈放を要求するもので、国際 弁護士なども参加し、大規模な記者会見となった。入管問題もそうだが、今回のデモにおいても、日本の対応は海外に強く批判されている。G8サミットも 今日で終わる。「日本」という国は世界にどう映ったのだろうか。
(磯部愛)

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7月7日(月)
記者会見を行いました。
10:00 ビア・カンペシーナ(La Via Campesina)と農民運動全国連合会(農民連)
11:00 市民がつくる和解と平和実行委員会
14:00 韓国・民主労総
15:00 すぺーすアライズ G8女性の人権フォーラム

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7月6日(日)
記者会見を行いました。
15:00 全国縦断環境企画アースキャラバン2008ステートメント発表
15:30 日本湿地ネットワーク(JAWAN)会見 農漁業の復活を!~馬奈木弁護士が国に問う!~
16:00 環境NGO FOE JAPAN
16:45 反差別国際運動,IMADR+JNATIP
17:30(財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)
18:00 ビザ・入国に関する日本政府の人権侵害に対する福田首相への抗議の申し入

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7月5日(土)

今日のメディアセンター北海道大学では、午前中に「ピースボート」いによる、7日8日のイベント告知、外国人入国許否に関する声明の発表が行われました。午後はピースウォークが大通り公園で行われ人がそちらに流れたため、静かに過ごしました。





17時から行われた、韓国民主労総による緊急記者会見では、メンバーの方の入国許否と不当な拘束に対する声明が発表された。この記者会見はセンター開催以来最大規模のものになり、多くの記者が訪れ、関心を生んだ。
記者会見以外は市民記者の方の登録が数名あったが、やはりピースウォークの影響か、静かな1日だった。

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7月4日(金)
北大は、市民メディア記者が最初にパスを受けるところです。
記者会見場としての機能も持っています。


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7月2日(水)
記者会見の申し込みや、電話対応、また市民メディアの受付が本格化し、続々と関係者がクラーク会館に集まってきています。英語版のバスの予約方法や各センターへのアクセス方法、など、海外の方への対応に右往左往しながらも、市民記者の方がきちんと取材できる環境をサポートしています。
各団体からも声明が発表され、会場内に張り出されています。

また、記者会見も二本あり、16時から「大学人国際対抗フォーラム」、16時半からは、民国団体で拘束されたアメリカ市民記者のかたの緊急記者会見なども開かれ、マスコミ関係者も記者会見にかけつけていました。

↑大学人国際対抗フォーラムの記者会見


↑入管で長時間拘束されたリサさんの会見


↑北大の記者会見がネットでライブ中継され、
別のセンターのパソコンで見ているところ。